愛子内親王殿下様が学習院大学文学部日本語日本文学科にご入学された。時はまさに新型コロナウイルスの感染が広がり始め、初の緊急事態宣言が発令された頃だ。
4月3日(金)に予定されていた入学式は中止となることが報じられた。新入生ガイダンスや授業開始日もゴールデンウィーク明けまで延期となる前代未聞の事態となった。
皇族の皆様方の入学式といえばテレビニュースでも報道され、佳子内親王殿下様が文学部教育学科にご入学された際にも、西1号館前でインタビューを受けられていたが、
ああいう光景も一切ない異常事態となってしまった。
愛子内親王殿下様が初めて学習院大学に通学されたことが報じられた。
北1号館の裏あたりから史料館前まで歩かれる様子、史料館前でのマスコミインタビューなども拝見できた。
愛子内親王殿下様は学習院大学2年生となられた。
新2年生を対象とした入学式に赤坂御所からオンラインで出席されたことが報道された。
愛子内親王殿下様は学習院大学3年生となられた。
授業は引き続きオンラインで受講。「日本語日本文学系」に所属し『源氏物語』などの平安文学にご関心があると報道された。
愛子内親王殿下様が最終授業や対面試験、卒論説明会に参加するために学習院大学に3日間通学されたことが報道された。
もう卒業論文を制作する時期になったのか。普通のキャンパスライフが送れる日々が早く来てほしい。
愛子内親王殿下様が学習院大学4年生に進級後、初めて通学されたことが報道された。
今後は基本的に対面授業のために通学されるとのことだ。
愛子内親王殿下様が卒業論文を提出締め切り日の20日に提出されたことが報道された。
テーマは「中世の和歌」でA4用紙数十ページだそうだ。
愛子内親王殿下様が学習院大学卒業後に、日本赤十字社の非常勤嘱託職員として就職されることが報道された。
なお、日本赤十字社は皇后陛下様が名誉総裁を務められている。
愛子内親王殿下様が学習院大学の卒業式に参加されたことが報道された。
入学時からコロナ禍で大学に登校することがすることができず、入学式もなかった学年。4年生になってようやく通常どおり登校することができた。
愛子様の卒業論文タイトルは「式子内親王とその和歌の研究」で中世を代表する女性歌人の研究だったそうだ。指導教授は文学部の中野貴文教授。